八丈島の旅から半年。
再訪したい衝動にかられ、今回は伊豆大島へ行ってきました（＾＾
伊豆大島の位置はここです。
今回は2泊3日で、伊豆大島を一周してきました（＾＾
伊豆大島へ渡る手段は、飛行機、船、ジェット船とあるのですが、
今回はジェット船で行きます。
ジェット船で隣の席に座ったおじさんが大島へ里帰りするところだったらしく、
大島についてお店や、景色の良いところを教えてくれました。
さっそく大島に到着（＾∇＾
青空です（＾＾
しかし明日から天気が崩れるらしいので、今日中に出来るだけ見て回ることに。
まず、八丈島の経験を踏まえてレンタカーを借りました。
そして、とりあえず海岸へ。
海岸沿いに道がずっと続いていて、車も人も少なく、のんびりできます。
青い海が綺麗で、気持ちの良い海岸線でした（＾∇＾
次に向かうは大島の中心にある三原山。
三原山までは車で山道を登ります、慣れていないので大変です（＾＾；
道沿いには、ところどころに展望台があって港町や遠くに富士山をも見ることができました。
三原山の登山口に到着。
正面が三原山です。 雄大です（＾＾
まず歩いて三原山まで。 45分くらいでしょうか。
やはり大きいです（＾＾
振り返って撮った一枚。 山の上にある白い建物から歩いてきました。
ふもとまで着いたらトボトボと登り始めます。
山頂まで舗装されているので（車は入れません）、楽と言えば楽ですね（＾＾
ただ、坂は急で、帰りは小走りになってしまうくらいです（＾＾；
途中から見た光景。
背の高い植物はほとんど無いので、非常に見渡しの良い山です（＾＾
ついでに赤い印のところが2日目に止まる予定の旅館です。 すごいところにあります（汗
歩いてきた道。
（見えづらいですが）正面の白い建物から歩いてきました（＾＾；
山頂？に着くと、火口見学道や火口一周が出来るようです。
まずは火口見学へ
火口です、これだけの大穴が！ 山頂の真ん中がボッコリ空いています。
（この辺りは風が強く、火口に近寄れなかったこともあってか？）一番下は
見えないくらいの深さでした（￣Д￣；
次に火口一周へ
この辺りは舗装はされていません（それでも歩きやすい方ですが）
途中、火口も見えました。
あれ？こっちの方が良く見える気も（＾＾；
それにしても、でかい・・・ 何メートルあるんでしょうか
さらに歩いて最も高そうなところへ向かいます。
道には茶臼岳で見たウラジロタデのような植物もあり。
だんだん風が強くなってきました。
もう本当に立っていられないくらいの風で、危なかったです（＾＾；
八丈島といい、伊豆大島といい、なぜこんなに風が強いんでしょうか（汗
ただ、そこからは広大な景色が見えます（＾＾
風と飛んでくる砂利に耐えて、なんとか撮れた一枚。
裏さばくと呼ばれる景色です（＾＾
風も強く、立っていられないくらいだったので、このあたりで三原山を後にしました。
それにしても、登りやすいわりに景色が良いところでした。
この日の最後は、2万年分の地層が見えるという「地層大切断面」を見て終わりました（＾＾
二日目。 少し青空も覗いていますが、どうも曇りが強い天気です（＾＾；
港町からの出発。
港からずっと坂になっていて、どこからでも海を見ることが出来ます。
これだけでも良いですね（＾＾
とりあえず、前日にメインの三原山に行ってしまったので、
今日はのんびり海岸の散歩から（＾＾；
だんだん曇ってきました（汗
海岸でまったりしているとヤドカリ？が（＾∇＾
小指の爪くらいの大きさで、ものすごく小さいです（＾＾ 少しの間、戯れていました（＾＾
その後、のんびりドライブをしていると空港の隣に牧場を発見！
牛です。
……ってことは、
やっぱりありました、ソフトクリーム（＾＾
牧場のソフトクリームは美味しいです。
二日目はこのあたりで終了。
夜は三原山を見ながら露天風呂へ。 2時間以上入っていました、最高です（＾＾
最終日。
朝のジェット船で帰るので早いうちに出発するか……
っと思っていましたが、朝も露天風呂に1時間くらい入ってしまいました（＾＾；
山を下る道。 朝ですが、暗いですね（＾＾；
ジェット船で帰路へ〜。。。
旅先では、地元のスーパーに寄って食べ物を買ったりするんですが
近場のスーパーにご当地食材などがありませんでした（汗
どうしようかと思った帰り道に見つけたお弁当屋さんで買った肉巻きおにぎりと海老春巻き。
本当は島寿司が食べたかったんですが、売り切れでした（涙
2日目の朝食。 右奥は手作り豆腐。濃厚でなかなか美味しかったです（＾＾
島寿司。 八丈島の島寿司と違って、カラシが効いているようです。 美味しい（＾＾
2日目の夕食。 豪華です。
伊勢エビや明日葉を椿油で天ぷらにして、大島産？の塩でいただきます。
これが美味しい。 特に明日葉の隣のやつが美味しかった（名前わからん）（＾＾
ところで明日葉は生で食べるとほんのり苦味があります。青汁にも使われているとか。
3日目の朝食はバイキング。
ここでも、昨日の夕食で食べた名前が分からないやつが美味しかった（＾＾
ほぼまる二日の旅でしたが、かなりのんびりできた島でした。
やっぱり離島は良いですね（＾＾
今度はまた、八丈島に行きたいなぁっとも思いました。
「夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空、、、」で有名な尾瀬へ行ってきました（＾＾
今回のルートは、群馬県の鳩待峠から尾瀬ヶ原へ入り、山小屋に一泊。
二日目は、尾瀬沼を右手に歩き、福島県の沼山峠を目指します。
さっそく出発。 鳩待峠からしばらく森の中を進みます。
木道が整備されており、ハイキングのような雰囲気です。
１時間程度で尾瀬ヶ原との分岐点へ。
分岐点から進むと、すぐにこの風景が広がります。
湿原が本当に綺麗です（＾＾
正面に座るは燧ヶ岳。 東北最高峰のようです。
（次は登りたい！）
足元では、サンショウウオがまったり泳いでいます（＾＾
どこまでも続く湿原。
少しずつ秋の色変わりが始まっているようです。
燧ヶ岳へ向かう道。
雄大な景色です（＾＾
本当に良い天気になりました。
日中は半袖でちょうど良いくらい。ほどよい風が気持ち良いです（＾＾
このまま山小屋に到着。一日目は無事終了です（＾＾
二日目の朝、朝霧が湿原を覆っていました。
朝ごはんを食べ、今日は尾瀬沼を目指します。
尾瀬ヶ原から尾瀬沼へは登山道になります。
木道もあれば、通常の道もあり。
この登山道も、森が本当に綺麗でした。
しばらく歩くと登山道を抜け、湿原が広がります。
虫の音色に乗せられて、気分ゆったり歩けます（＾＾
さらに歩くと尾瀬沼が広がります（＾＾
尾瀬沼沿いの道も、静かで本当に良い道です。
周りにはリンドウが咲いていました。 右の木ノ実はなんでしょう（＾＾；
ヤドリギ？ と 丸太。
そんなこんなであっという間に尾瀬登山が終わってしまいました（＾∇＾
最後の締めくくりはいつもどおり露天風呂です（＾＾
山小屋の夕飯。
山小屋で飲む紅茶。
山小屋の朝食。
帰りの電車で食べたお弁当。
尾瀬ヶ原は広大な湿原だけでなく、周囲に広がる山々と、尾瀬沼と、、、
この一帯の景色が相まって本当に素晴らしいところでした（＾＾
次回は燧ヶ岳も登ってみたいですね
群馬県は水上温泉へ行ってきました（＾＾
目的は温泉と谷川岳を登ることです。
水上駅前。 温泉町の小さな商店街という雰囲気で、すごく良いです（＾＾
トロトロと歩いているとすぐに橋があり、
足元には川が風に揺られながら流れていました。
葉が擦れる音と、川の流れる音にすごく癒されます（＾∇＾
そして旅館が川のほとりにいくつもあります。さすが温泉街。
この日は旅館に着いたとたんにどしゃ降りになってしまったので、
大人しく旅館の露店風呂と内風呂に（別れていたので）2回入り、翌日の旅に備えました。
やっぱりお風呂は良いですね（＾＾
二日目は電車で出発し、登山口の駅へ。
この駅はトンネルの中のようです、ホームは半袖では寒いくらいです（＾＾；
何段あるんだ……（汗） 出口が見えない
登った後に見て良かった（＾＾；
15分くらい歩いてやっと改札を出たら、ロープウェイ駅まで道路を歩きます。
途中には川もあり。
駅が小さく見えるほどテクテク歩きます。
アスファルトの道路ですが、天井は木々でふさがって涼しく、風でなびく木の葉の音を聞きながら歩けるのでまったり出来ます（＾＾
そしてロープウェイ駅に到着。
いっきに1300ｍまで上ります。 5分くらいの長〜いロープウェイでした。
そして、いよいよ（やっと？）登山開始です。
開始直後は木道が整備されていて、木の葉しげる林道です。
空気も自然で、森も綺麗です（＾＾
が、すぐに岩場や、鎖場などが登場。
他の山に比べて岩場がそれなりに多いようです（＾＾；
でも周りには子供や年配の方などが大勢いてスイスイと登っていました。すごい（＾＾；
中腹からの眺め。 山々が折り重なる景色が壮大です。
1800ｍくらいでしょうか。 空下に続く尾根を見上げて。
山頂が近くなると、見上げた尾根を見下ろすようになってきます。
尾根の道。
山頂付近に佇む山小屋。 雲が良い背景になってます（＾＾
山頂です（＾＾
……が、雲だらけ（＾＾；
少しボーッとしていると、少しずつ雲の隙間から山々を覗くことができました、良かった（＾＾
今回は、この先にはいけなかったので次回はさらに先まで行きたいところです（＾＾
最後は、水上温泉でもういちど露店風呂に入って帰宅。
運動不足解消と温泉でまったりできて、良い温泉登山でした（＾＾
植物の解説立て札が無かった（見逃した）ので不明です（＾＾；
きのこ冷やしうどん
旅館の夕食(バイキング)では、まいたけの天ぷらが食べ放題（＾∇＾
旅館の朝食(バイキング)
